遠い親戚がいたこと、保育園から一緒だった親友がいたことから、戸田市にはよく遊びに行っていたという西本氏。昨年8月頃には出馬を決めていたという。 「歌って踊ってというイメージだった都知事選の時とはわけが違う。新しい方が来ると、なんとなく煙たがる方がいるのかなというのは耳にはていたので、“町を荒らしにきた”とか“売名で来たのか”などと言われないよう、戸田市議選ではやり方を変え、地道に挨拶をした。特攻服は着てしまったが…」。
問題が起きたのは市議選当選後の今月4日、『ABEMA Prime』に生出演して少年の更生について語った直後のことだった。立候補時には家族のことも紹介、度々相談もする間柄だったという市選挙管理委員会の事務局長に呼び出され、「貴方の当選無効を狙った人がいる」「自分から辞職した方が貴方の株があがる」と告げられた(西本氏のTweetより)という。 「実は“大至急、話がある”という市役所からの“鬼電”が出演直前からあった。出演後、“どうしても今日中に”ということだったが、もう夜の11時。8時以降はあまり外にてはいけない時期だし、妻には“写真に撮られて変なことされるぞ”“ハメられているからやめな”とも言われたが、ちょっと深刻そうだったし、寒かったのでドライブをしながら2時間ほど話を聞いた」。
公職選挙法では選挙に出る場合、立候補する自治体に3カ月以上住所があることが要件とされている。西本氏が、これを満たしていないのではないかとの指摘があったという。 「“本当は言ってはいけないことだが、君の当選無効を狙って巨大な組織が動いている。異議申し立てが15日だから、その前に伝えないと思った”ということだった。一部でもいいから証拠はあるかと言われたので、その場で持っていたものを見せた。“僕としては完璧にやっていたつもりなので”と言ったたが、“それでも相手がすごいから時間もかかるし、多分ヤバいと思う”と。最終的には、“選挙では集まってくれていた子どもたちが悲しむから”という、遠回しな辞職の仕方まで教えてくれた。仲良くさせてもらっている方だったので、誰かに言わされている、何か違う力が動いていると思った。妻には“録音しとけ”などと言われたが、そういうことはしたくなかった」。
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