▲「ブルガリ マン イン ブラック」「ブルガリ マン ウッド エッセンス」「ブルガリ マン グレイシャル エッセンス」そして「ブルガリ マン テラエ エッセンス」。4つのラインナップが揃った。
ブルガリ マンの香りによって男性らしさを意識し、身体と心に“まとう”
2014年の「ブルガリ マン イン ブラック」(上写真左端)の登場は、衝撃的だった。“甘すぎる”印象で男性用フレグランスでは避けられてきたチュベローズを中心に、レザーやグァイアックウッド、ベンゾイン、トンカビーン、濃縮されたヴィンテージラムのエッセンスなどを合わせ、人類の進化を加速させた「火」のようにパワフルな、まったく新しいネオ・オリエンタルな世界観を構築。そしてこの香りは、オーセンティックでクラシカルな“男性性”の象徴として、時を経ても色褪せない輝きを放っている。
それから社会は、徐々にインクルーシブで多様性を受容する方向に変じてきた。「男性らしさとはなにか?」という問いにさまざまな解釈がもたらされるなかで、ブルガリ マンが提示した回答が、自然の実りや生命力、フレッシュさ、そして“地”に足のついた人だけが持つ、心のゆとりや包容力といったものなのだ。
「ブルガリ マン ウッド エッセンス」(同左中)では、都市のエネルギーと自然のバイタリティを融合。大地にしっかりと根を張る「木」のような、力強いウッディノートに爽やかなシトラスのアクセントを効かせ、我々が自然界に属する存在であることを再認識させてくれた。そして「ブルガリ マン グレイシャル エッセンス」(同右中)では、まるでピュアな氷に覆われた険峻な山の頂を漂うような、圧倒されるほど新鮮な「エアー」の力をボトルに封入。CO2排出量の削減に寄与するガラスボトルの製法を採用することによって、地球環境や生物の持続可能性にも配慮したものとなっている。
そして、満を持してこの秋登場するのが、「大地」を意味するラテン語をその名に冠した、「ブルガリ マン テラエ エッセンス」(同右端)。人と大地の結びつきを本能的に感じさせてくれる、雄大で、堂々とした、それでいて繊細で軽やかな香りは、多様な、そして現代的な“男らしさ”、を内包しているように思う。
からの記事と詳細 ( 洗練を極めるブルガリ マンの香り その最先端「テラエ エッセンス」で、“大地”へ還る | GQ JAPAN - GQ Japan )
https://ift.tt/2WMwncy
No comments:
Post a Comment