「リバーデイル」のKJ・アパと『トゥモローランド』のブリット・ロバートソン共演、運命的な恋に落ちた2人が過酷な運命を乗り越えていく物語を描いた映画『君といた108日』。この度、KJは「ブリット以外の相手役は考えられなかった」と語るキャスティングの裏側が明らかとなった。
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11月17日(水)よりNetflixでシーズン6の配信がスタートした人気ドラマ「リバーデイル」の主人公アーチー役によって若手スターの仲間入り、マイケル・ベイが製作を務めるスリラー映画『Songbird』(2020)でも主演に抜擢されるなど、活躍の幅を広げるKJを主演に迎えた本作。
彼のスクリーンデビュー作『僕のワンダフル・ライフ』(2017)で共演したブリット・ロバートソンとの共演は実に3年ぶり2度目。当時をふり返り「あれは僕のデビュー作で、ブリットのおかげで最高の撮影ができたんだ。僕たちの相性はとてもよかった」と語る。何度でも生まれ変わり、最愛の飼い主の元へと戻ってくる健気な犬ベイリーの物語を描いた『僕のワンダフル・ライフ』では、ベイリーの飼い主である若き日のイーサンを演じるKJと、その恋人ハンナを演じるブリットによる今作同様の初々しいカップル姿を目にすることができる。
「彼女の演技のおかげで、自分の演技に説得力をもたせることができた」
KJは今回のメリッサ役のキャスティングの際に、監督を務めるアーウィン兄弟にブリットを自ら推薦したという。「この作品で、ブリット以外の相手役は考えられなかった。彼女にはできるという確信が僕にはあったけど、彼女がそれをやり遂げるのを実際に見るのは格別だった。彼女の演技のおかげで、僕も自分の演技に説得力をもたせることができた。彼女のような人と一緒に仕事ができる機会はめったにない。僕と同じくらい物語に情熱を傾ける。だからとても特別だったんだ」とブリットを絶賛、厚い信頼を寄せていることを明かした。
「彼女の演技のおかげで、自分の演技に説得力をもたせることができた」
また、本作では“家族の絆”も重要なテーマの一つとして描かれる。主人公・ジェレミーの両親を演じるのは、「CSI:NY」や『フォレスト・ガンプ/一期一会』などに出演しアカデミー賞ノミネーションの実績を誇るゲイリー・シニーズと、過去に5度もグラミー賞に輝き、女性カントリー歌手として史上最高の売り上げを誇るシャナイア・トゥエイン。KJはそんな豪華キャストとの共演を「ゲイリーと共演できるなんて夢のようだった。シャナイアとゲイリーがそこにいること自体が、信じられないことだったよ」と、感激を思い出しながらふり返っている。
KJとブリットがお互いを信頼する関係は、まるで強い絆で結ばれているジェレミーとメリッサのよう。彼らだからこそ表現できた力強く真っ直ぐな物語と、そんな2人を見守る家族の眼差しが見どころとなっている。
『君といた108日』は12月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
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