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Wednesday, December 15, 2021

冬至を前に大分空港の足湯でゆずの香り|NHK 大分県のニュース - NHK NEWS WEB

今月22日の冬至を前に、国東市の大分空港では、到着ロビーにある足湯に県産のゆずが浮かべられ、利用客がさわやかな香りを楽しんでいました。

国東市にある大分空港の到着ロビーには足湯のコーナーがあり、別府から毎朝運ばれてくる温泉の足湯を無料で楽しむことができます。

15日からは、「冬至の日にゆず湯に入るとかぜをひかなくなる」という言い伝えにちなみ、足湯にゆずを浮かべる「ゆず湯」のサービスが始まりました。

全国でも有数の産地である宇佐市特産のゆず、およそ60個が浮かべられ、さわやかな香りがマスク越しでも分かるほど漂う中、利用客が次々と訪れて足湯を楽しんでいました。

都内から訪れた20代の会社員の女性は「ゆずがいい香りでリフレッシュできる。大分に着いて最初の温泉だが、さっそく足元から温まることができてとても気持ちがよい」と話していました。

また、神奈川県の60代の女性は「毎年冬至の日にゆず湯に入っているが、ことしは一足先に楽しむことができた。こんなに大きくて立派なゆずは初めて見た」と話していました。

大分空港での「ゆず湯」のサービスは冬至の今月22日まで続けられます。

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