三重県は4月9日、名張市38人、伊賀市24人など県内で555人(四日市市発表分117人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ6万978人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市117人、津市107人、鈴鹿市69人、桑名市49人、名張市38人、松阪市31人、伊勢市25人、伊賀市24人、いなべ市と菰野町が各15人、亀山市13人、志摩市11人、玉城町6人、鳥羽市と川越・朝日町が各5人、度会町4人、木曽岬町と県外が各3人、尾鷲・熊野市と東員・多気町が各2人、南伊勢・紀宝町が各1人。
県内の入院患者は前日より1人減の118人、うち重症者は1人減の1人で、病床使用率は23・9%、重症者用は1・9%。自宅療養者は前日より78人増の5061人となっている。
名張市の感染者の年代別内訳は、10歳未満7人、10代8人、20代4人、30代6人、40代6人、50代3人、60代4人だった。
伊賀市は、10歳未満3人、10代8人、20代2人、30代1人、40代6人、50代2人、60代1人、70代1人だった。
※4月9日午後5時7分追記
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