大規模漏水が発生した愛知県豊田市の取水施設で漏水の原因とみられる「穴」の近くの川底から空洞が確認されたことが分かりました。
豊田市の明治用水頭首工で発生した大規模漏水を巡り、16日午後、復旧案などを検討する委員会の第2回の会合が開かれました。
委員会では漏水の原因となっている上流部の穴の周辺で実施した調査の結果が公表され、頭首工の堰の脇を走るコンクリート製の「魚道」の下で空洞が確認されたことが分かりました。
見つかった空洞は幅およそ3メートル、高さ2メートルほどで、委員会によりますと上流部から下流部へ漏れ出た水の通り道になっていた可能性があるということです。
委員会では周辺に同様の水の通り道が複数存在するとみて、さらに調査を進める方針です。
からの記事と詳細 ( 水の通り道が複数存在か…漏水続く用水の取水施設 原因とみられる穴の近くで“空洞”確認 幅3m高さ2m程 - FNNプライムオンライン )
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