亀岡龍太
伊賀鉄道(三重県伊賀市)の列車内にラベンダーを模した花飾りと香りを満載した「アロマ&フラワートレイン」の運行が始まった。同市霧生の総合リゾート施設「メナード青山リゾート」のハーブガーデンでラベンダーが見ごろを迎えるのに合わせ、乗客らにさわやかさを届ける連携企画。7月10日まで。
伊賀鉄道のマスコットキャラクター「ふくにん」や地域の季節を列車外側に描いた「ふくにん列車『伊賀の四季』号」と、「グリーン忍者列車」の車内にラベンダーの香りを漂わせ、天井近くをアーチ状の紫の花飾りなどで彩った。
運行時はそれぞれ別の車両との2両編成で、伊賀上野駅寄りの車両となる。運行時間は毎日変わるため乗車前日の午後5時以降に同駅(0595・21・3231)で確認が必要。「車内でラベンダーの見た目だけでなく香りも楽しみながら、リフレッシュしてください」と担当者は話した。
メナード青山リゾート(0595・54・1326)のハーブガーデンではラベンダー約2万株が見ごろ。運行期間中の同ガーデンの入園料は中学生以上1100円。「花とハーブの摘み取り体験」(500円)などを予定する。(亀岡龍太)
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