JA高知県幡多地区大方支所管内(黒潮町)で、ハウス栽培されている「グリーンレモン」の収穫が本格化している=写真=。
黄色く熟する前に収穫し、爽やかな香りが強いのが特長。大方地区では2011年頃から栽培が始まり、現在は12戸の農家が269アールで栽培。昨年は63トンを出荷。今年は70トンを目指すという。
同町浮鞭の下村昌幸さん(57)のハウスでは、たわわに実った果実のサイズを1個ずつ測り、丁寧に摘み取っていた。下村さんは「天候不順でやや遅れ気味だが、爽やかな風味のレモンができた。日本一の産地を目指したい」と張り切っていた。
収穫は9月末まで続き、東京や大阪など全国に出荷される。
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