22日、道内では新たに3485人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、2人の死亡が発表されました。
1日の新規感染者数は、2日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
22日、道内で発表された新規感染者数は、道が1716人、札幌市が1198人、旭川市が366人、小樽市が109人、函館市が96人のあわせて3485人となっています。
このうち道が発表した感染者数を医療機関の所在地別にみますと、胆振地方が150人、石狩地方が248人、十勝地方が202人、オホーツク地方が194人、空知地方が152人、釧路地方が145人、上川地方が112人、後志地方が67人、渡島地方が59人、宗谷地方が55人、日高地方が24人、根室地方が28人、留萌地方が16人、桧山地方が17人、それに、道の陽性者登録センターが247人となっています。
1日の新規感染者数は先週の土曜日と比べて464人増えて2日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
一方、これまでに感染が確認されていた人のうち、道が年代と性別が非公表の1人、札幌市が50代の女性1人のあわせて2人の死亡を発表しました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ35万6528人を含むのべ80万1481人となり、亡くなった人は2689人となりました。
【道内の感染状況】
22日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
全道では病床使用率が21.8%、重症者の病床使用率は1.6%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は409.1人となっています。
札幌市では病床使用率が27.1%、重症者の病床使用率は2.0%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は369.5人となっています。
札幌市を除く地域では、病床使用率が19.2%、重症者の病床使用率は1.3%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は433.2人となっています。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前の週と比べて、全道で1.26倍、札幌市で1.25倍、札幌市を除く地域で1.26倍と、いずれも1倍を超えています。
病床使用率は、全道と札幌市でレベル「2」の指標の「20%」を超えています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は全道、札幌市、札幌市を除く地域ともにレベル「2」の指標を大幅に超えています。
からの記事と詳細 ( 新型コロナ3485人感染確認 2日連続 前週同曜日上回る|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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