酸味が強く、香りが高いことで知られる徳島県那賀町特産の「木頭ゆず」の商品を販売する催しが、徳島市で開かれています。
木頭ゆずは、山あいの那賀町木頭地区などで栽培され、酸味が強く、香りが高いことで知られていて全国に出荷されるほか、海外にも輸出されています。
徳島市の商業施設では、那賀町や地元の農家などで作るグループが、木頭ゆずで作ったマーマレードやゆずこしょうなど、およそ70種類を販売する催しが始まりました。
このうち、ゆず茶は、木頭ゆずの皮を蜂蜜などと一緒に煮込んで作られています。
また、木頭ゆずの果汁は、収穫から24時間以内の果実を搾って作り、鍋物や焼き魚などに使えるほかそのまま飲んで香りや味を楽しむこともできます。
会場には、農家が実際に使う専用の器具で木頭ゆずを搾る体験コーナーも設けられ、親子連れなどが楽しんでいました。
訪れた6歳の女の子は「ゆずは酸っぱかったです」と話していました。
那賀町農業振興課の中川健士郎主事は「『木頭ゆず』で作った商品がそろっているので、会場に足を運んでほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 酸味が強く香りが高い那賀町特産の「木頭ゆず」フェア 徳島市|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp )
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