綿々と受け継がれてきたエレガンス、そのメゾン初の香りの歴史は、花を愛した一人の女性から始まった。クリスチャン・ディオールの妹、カトリーヌのための一滴。それが「ミス ディオール」だ。ディオール（DIOR）の世界各国を巡る旅の次なる地に選ばれた東京・六本木にて、新しい「ミス ディオール パルファン」の誕生を祝した展覧会が2024年6月16日（日）より７月15日（月・祝）まで開催される。
フランス人ビジュアル アーティストのエヴァ・ジョスパンによる「ミス ディオール パルファン」限定エディションの舞台として、一面に刺繍が施されたフローラル ガーデンのスペースが出現。ミス ディオール フレグランスのルーツから始まり、アートやファッションがミス ディオールとが交わるストーリーが没入感のあるインスタレーションにより描かれる。
伝説的なミス ディオールのリボンの誘う先は、ユニークなプロムナード。数多のオートクチュール ドレスの着想源は、現在もアーティストたちの想像を刺激する。その美のクリエーションでフレグランスの歴史の旅へ。
さらにルネ・グリュオーやマッツ・グスタフソンによるドローイングや水彩画に井田幸昌、サビーヌ・マルセリス、荒神明香の作品が会場を彩る。またディオールのアート コレクションへ加わった日本人アーティスト、江上越によるペインティングも展示。多くのアーティストにインスピレーションを与え続けてきた名香の自由な精神への賛美とともに、新たな魅力を光らせる。
からの記事と詳細 ( メゾンを支え、つかさどる美しき遺伝子に出合う。名品「ミス ディオール」の新しい香りを祝う展覧会が東京・六本木 ... - VOGUE JAPAN )
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