広島ニュースTSS
25日、広島県内では過去最多となる141人の新型コロナ感染が発表され、県は新たにオフィスビルでのクラスター=感染者集団を認定しました。 クラスターが発生したのは、県内にある複数の事業所が入るオフィスビルです。このビルに出入りしている人は限定的で、把握も出来ているとして所在地などは非公表です。 ビルに入る複数の事業所からこれまでに広島市や呉市、廿日市市、東広島市などに住む、計13人の職員の感染が確認されています。仕事で職員同士の往来があるということで、ビルで働く人の検査もすすめています。 25日、広島市では、県内初となる学校でのクラスターが発表されるなど、県内では、過去最多となる141人の感染が明らかになりました。 また、呉市は26日、新たに12人が感染し、入院中の患者1人が死亡、さらに事業所でのクラスター発生を確認したと発表しました。 県は、新型コロナの感染拡大を防ぐため、「集中対策期間」を1月17日まで延長しました。広島市のほか、廿日市市や府中町・海田町・坂町でも、年末年始の帰省や同居する家族以外との会食の自粛などを求めています。
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