仙台放送
宮城県内では3月7日、新たに32人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。 感染が確認されたのは仙台市で22人、名取市で3人、栗原市、富谷市で各2人、多賀城市、大崎市、美里町で1人の、合わせて32人です。 1日の感染確認が30人を超えるのは6日に続き2日連続です。 年代別では20代が10人で最も多く、次いで30代、40代、50代がいずれも4人、60代が3人、10歳未満、10代、70代が各2人、80代が1人となっています。 6日午後3時の時点で入院しているのは33人で、病床の使用率はおよそ14パーセントとなっています。 仙台市によりますと、このうち1人は八木山動物公園の入場券売り場で働くスタッフでした。感染拡大の恐れがある部分の消毒は既に終わっているということです。8日は従来からの休園日で、9日以降は通常通り開園するとしています。 また宮城県警は泉区の免許センターに勤務する職員1人が感染したと発表しました。免許センターでは施設内の消毒を毎日行っているとして、通常通り業務を続けることにしています。 このほか仙台市内の酒類を提供する飲食店で7日までに7人の感染が確認され、仙台市はクラスターが発生したとの認識を示しました。 一方、6日までに職員や被収容者など17人の感染が確認されている宮城刑務所・仙台拘置支所のその後の検査結果について仙台市は、刑務所から依頼があったとして、7日の検査結果を公表しませんでした。 宮城県内の感染者累計は3790人となり、うち3567人が入院や療養などを終えています。 ※先に公開した原稿に不体裁があり修正のうえ再出稿しました。
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