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Friday, June 25, 2021

平泉の「香り袋」29日発売 地元団体、平安時代の製法再現 - 岩手日報

 平泉町や一関市の住民らでつくる「平泉のかをり創造プロジェクト」(南洞法玲代表)は「平泉世界遺産の日」の29日、平安時代の製法を用いた香り袋を発売する。仏教と関わりが深いお香に着目し、当時の文献を基に開発した。登録10年となる遺産の意義や魅力を発信する。

 商品は手紙などに入れる「文香(ふみこう)」(1100円)と名刺に香りを付ける「名刺香」(1330円)の2種類。包み紙の中に甘さとほのかなスパイスが特徴的な香り袋が入る。

 29日はJR平泉駅前で開かれる「平泉駅前マルシェ」で2商品を各500個売るほか、町内行事での販売も予定している。

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 記事全文は、6月26日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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