ワインの町として知られる十勝の池田町で、かつてワイン造りに使われていた大樽を活用してつくった「サウナ」が登場し、話題となっています。
この「ワイン樽サウナ」は、池田町でコテージなどを運営する宿泊施設が町ならではのサウナをつくって町内への観光客の誘致につなげようと設置しました。
サウナに活用されたのは町内の醸造施設「ワイン城」で27年間使われていたオーク材の大樽3つで、最も大きな樽は8000リットルの容量があります。
サウナはそれぞれ大人3人が利用できる広さで、樽に染みこんだほのかなワインの香りも楽しむことができます。
また、サウナのそばにはワイン樽で作った水風呂も用意されています。
施設によりますと、ワイン醸造用の大樽を利用したサウナは国内で唯一だということです。
宿泊施設の林秀康会長は「貸し切りのサウナなので、友人や家族とともにプライベートな空間として楽しんでもらいたい」と話していました。
「ワイン樽サウナ」は27日から利用することができます。
からの記事と詳細 ( 池田町 「ワイン樽」のサウナが話題に 香りも楽しめます|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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