茅野市玉川小学校6年生の伊東優真君が、バドミントンのジュニアナショナルチーム(U13)のメンバーに選ばれた。今年3月の選考会で全国から男女各20人が選ばれ、県内から選出されたのは伊東君のみ。今後に向け、さらなる飛躍に意欲を見せている。
伊東君は小学1年生から競技を始め、塩尻市のバドミントンアカデミーで腕を磨いてきた。平日は毎日、放課後の3時間を練習に当てている。マレーシアの元選手で、銀メダリストのリー・チョンウェイ選手が目標といい、「攻撃的というより、スピードのあるフットワークで勝負したい」と語った。ナショナルチームでは年4回の合宿(各1週間)があるといい、次回は9月の予定。
3日は、同市の今井敦市長を両親の順一さん・恵美子さんとともに表敬訪問。8月中旬に出場予定だった熊本県での全国大会は新型コロナウイルス感染症拡大を受けて急きょ、中止となったが、「12月にある全国大会で優勝したい」と目標を語った。
今井市長は大会の中止に触れ、「こうした状況を乗り越えることで心がタフになる。これをいい経験とし、前向きに頑張ってほしい」と励ました。
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