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Saturday, July 16, 2022

爽やかな香り広がる逸品に 軽米特産サルナシを使用し開発 - 岩手日報

 軽米町の第三セクター町産業開発(社長・山本賢一町長)は16日、町特産のサルナシを使用した菓子「さるなしたまご」を発売する。大船渡市のさいとう製菓(斉藤俊満社長)が製造に携わり、特有の酸味を生かした爽やかな香りが口に広がる逸品に仕上げた。

 サルナシの果汁を使ったオリジナルペーストと白あんをカステラで包み、サルナシの風味が香るホワイトチョコレートで覆った。ペーストは半年ほどかけて開発し、口に入れた瞬間に香りが広がるように工夫。フルーティーな味わいだ。

 1パック3個入りで540円、3パック9個入りのセットは1728円。同町晴山のミル・みるハウスやインターネット通販サイト「かるまいさん」などで取り扱う。問い合わせは同社(0195・43・4666)まで。

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 記事全文は、7月16日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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