年末年始に47都道府県の自慢の「グルメ」を紹介します。古里や旅行先の味をチェックしてみませんか。
正月や祭りの定番料理として和歌山県南部で昔から各家庭で作られてきた「さんま寿司(ずし)」。新宮市の徐福寿司(0735・23・1313)では、サンマを「腹開き」でなく「背開き」にするのがこだわり。小骨を抜くため手間はかかるが、おいしい腹の部分を客に提供できるからという。
サンマは少なくとも一昼夜、塩漬けにして臭みを抜く。この後の塩抜き加減が味の最大のポイント。更に独自にブレンドした酢につける。
しょうゆを付けずに食べるのがおすすめ。仕上げにユズ酢を使っているため、サンマの優しいうまみと共に、さわやかな香りが楽しめる。通販でも販売している。
からの記事と詳細 ( 広がる優しいうまみとさわやかな香り 和歌山の「さんま寿司」 - 毎日新聞 )
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